第14回わかやまソフトウェアコンテスト'05開催にあたり 主催者ご挨拶
社団法人 和歌山情報サービス産業協会(略称;WAKASA)では、高度情報化社会の更なる発展を担っていく人材の育成と、老若男女を問わず幅広くITを普及したいという思いから「ソフトウェアコンテスト」を主催しております。
平成4年から始まったこのコンテストは、スタイルを変えながらも回を重ね、今年で14回を数えるまでになり、和歌山県唯一のソフトウェア系コンテストとして広く県民の皆様に認知されております。
今回は3年ぶりにWAKASA単独での開催となり、原点に立ち返ってソフトウェア部門とホームページ部門の2部門の募集と致しました。
最終的には、ソフトウェア部門(プログラムの部、ゲームの部):30作品、ホームページ部門:15作品と応募数は減少したものの、高度な後術、あっと驚くアイデアの詰まった非常に楽しい作品が届けられました。
今回は、コンテストに寄せられた45の作品の中から2度の審査を経て選ばれた、15作品について、和歌山県立情報交流センター「Big・U」で発表、表彰致します。
また、残念ながら入賞にはいたらなかった作品の中にも、実に高度かつユニークな作品があり、それらは入選作品としてこの「わかやまソフトウェアコンテスト」作品集に、入賞作品とともに紹介しています。
最後になりましたが、今回も県内全域より小学校4年生から58歳の方までご応募いただきました。
このことは、我々が続けてきた、情報化社会での人材育成及び技術の普及が実を結んでいるとの証であり、大きな喜びを感じております。
ご応募いただいた多くの方々、応募に際してご配慮くださった家族、学校の先生方、職場の皆様、審査をされた審査委員の先生方、加えてご後援・ご協賛を賜りました皆様方に深く感謝申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
平成17年11月
社団法人 和歌山情報サービス産業協会
会長 釜中甫干
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