一般社団法人 和歌山情報サービス産業協会(WAKASA)
〒641-0015 和歌山県和歌山市布引466
TEL・FAX:073-446-6600

協会概要

会長からのご挨拶

一般社団法人 和歌山情報サービス産業協会
会長 長谷部 巧

当協会は、地域の情報サービス関連企業を主体に地域社会への貢献と将来の情報産業に携わる人材育成、地域の産・学・官との交流、並びに会員企業間の交流により、高度な産業活動を通し切磋琢磨を目指して、平成4年11月に設立されました。10周年を迎えた平成15年度には経済産業省から団体として初めての「平成15年度情報化促進貢献企業等」の経済産業大臣表彰を授与して頂きました。平成24年3月には公益法人改革に伴って一般社団法人へと移行し、今日を迎えるに至っています。

 

近年の社会経済環境の変化は著しく、IoT、AI、ロボテックス、ビッグデータ解析等の先端技術の活用は社会経済活動の発展に不可欠なものとなっており、今後もより高度なものへとその技術革新が求められます。

こうした社会のニーズに対応できる力強い業界とするためにも当協会の役割は大きく、教育機関や行政との産学官の連携をより促進し、本県のICT産業の発展、振興につながる取り組みを進めてまいる所存でございます。

今後とも関係各位のご指導・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

令和元年6月

設立

1992年(平成4年)11月

目的

情報サービス産業の人材育成・交流促進,ソフトウェアの開発促進及び情報関連技術の利用促進等を通じて, 情報サービス産業の健全な発展を図るとともに和歌山県の情報化を促進し,もって経済・社会の発展に寄与することを目的とする。

主たる事業

情報サービス産業に従事する人材の確保及び育成

情報サービス産業の振興に関する情報の収集および提供

情報サービス産業相互および他産業との交流促進・支援

ソフトウェアの開発および利用の促進・支援

情報関連技術の向上および利用の促進・支援

主な年間行事

委員会・部会 委員会では広報リクルート、人材育成交流促進、振興厚生、技術開発の4つで構成され、 会員は必ずどれかの委員会に所属することとなります。 部会は経営研究会、新規事業推進、国際の3つで、委員会とは別に入会希望者が集まって構成されます。 産学官交流推進部会は産学官の連携・交流・情報交換を推進します。 経営研究部会は年3回の研修を開催し、会員相互の親睦を図ります。 国際部会は会員の海外進出 の支援、海外とのビジネスチャンスの拡大・支援を図ります。
学・官との交流 【大学との提携】
実業界との距離を縮めつつある地元大学とは、学生の研究成果発表会の開催やインフォ・フェア出展などを通じて 協会として積極的な交流を図っています。 今後、さらに具体的な共同研究や共同開発が期待されます。
【行政との提携】
毎年開催の「インフォ・フェアinわかやま」、および「わかやまソフトウェア・CGコンテスト」は、 和歌山県をはじめ地元行政の各団体のご支援・ご協力のもとに開催しております。 地域の高度情報の推進のため、地元行政とも密接な連携を保っています。
インフォ・フェアinわかやま 国が行う「情報化月間」に合わせて、毎年開催される協会最大の行事です。 会員企業が、最先端のIT関連機器やソフトウェア、ITビジネスソリューションを一堂に展示・公開する 和歌山県屈指のIT(ICT)関連ビジネスコンベンションです。
わかやまソフトウェア・CGコンテスト 高度情報化社会の更なる発展を担っていく人材の育成及びソフトウェアの普及を目的として、 広く県民のみなさまにソフトウェア・CG作品の発表の場を提供し公開することにより、 和歌山県内におけるIT技術の普及、向上に寄与できるものと考え開催しているコンテストです。 毎年、9月30日まで作品応募を受付し、11月23日に一年ごと交互に和歌山市と田辺市にて表彰式を開催します。
各種IT系セミナー 企業の情報(IT)系技術者・開発者およびデジタルクリエーター向けに多くのメニューによる セミナーを年間を通じて多数開催しています。 会員外の企業・個人でも参加できます。お問い合わせは事務局まで。
福利厚生・会員間交流 振興厚生委員会が主宰して、バスツアー、ボーリング大会など、 会員各社の従業員が互いの親睦を深めるための様々な福利厚生イベントを開催いたしております。 地元わかやまの夏の風物詩"紀州踊りぶんだら節"には、2003年から「WAKASA連」を結成し、毎年出場しています。
WAKASA会長杯争奪ゴルフコンペ 経営研究部会が主宰して、「 WAKASA会長杯争奪ゴルフコンペ」が定例で年3回開催され、毎回、多数の会員に ご参加いただいております。

交流促進

セミナー・講演会・先進情報技術の研修などを開催。IT技術レベルの向上や会員相互および他産業との交流など、業界内外の人脈拡充を支援しています。