■社団法人 和歌山情報サービス産業協会 会長ごあいさつ■
第15回「わかやまソフトウェアコンテスト'06」 会長 挨拶 |
社団法人 和歌山情報サービス産業協会(略称:WAKASA)では、和歌山県下に高度情報化社会の更なる発展を担って行く人材の発掘と育成、また老若男女を問わず幅広く生活全般にIT(情報通信技術)を普及させて行きたいとの思いから、「ソフトウェアコンテスト」を協会設立当初から主催し、募集対象や募集内容等を色々と改善を計りながら今回で15回目を数え、多くの関係各位からのご後援・協賛を頂き、特に和歌山県教育委員会のご後援の下に県下の児童・生徒・学生が主体となり沢山の素晴らしい作品応募に支えられながら継続しております。
最近は、ソフトウェアの技術革新も急速であり、また多様化している中で、応募作品も年々技術の進化・多様化しており、審査に於いて従来の部門別審査が困難を極め、今年度は部門を制限せず”パソコン上で動作するソフトウェア作品”(ゲーム、クイズ、アミューズメント、ユーティリティ等のプログラム作品、ホームページ作品)として作品募集いたしました。
今年度も和歌山県及び和歌山県教育委員会他のご後援を頂き、4月早々には県下の小学校・中学校・高等学校・大学校・各種専門学校の約600校余りに開催案内をお送りし、その後具体的な作品募集チラシを送付案内し、主に夏休み中の制作活動としてフォロー、及び一般の方々への広報活動を通じて、40点の素晴らしい作品をご応募いただきました。たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
ご応募頂いた40点の作品は、実行委員、審査委員の方々による厳正なる2回の審査会を経て、20点の入選作品から更に14点の入賞作品を選出し、入賞作品は11月23日(祝日)には和歌山県民交流センター・ビッグ愛の大ホールで、作品制作者による作品プレゼンテーションと表彰式を行いました。
今回も県内全域からの小学5年から一般の59歳の方まで幅広い年齢層にてご応募いただきました。このことは、私たちが継続してきた情報化社会に向けての人材発掘・育成、及びITの普及活動が実を結びつつある事の証と思い、大きな喜びと感謝しております。来年度も実施いたします。引き続き、更なる素晴らしい作品をご応募していただける事と大いに期待しております。ご応募いただいた多くの方々、作品制作からご応募に際してご支援ご協力くださったご家族・学校の先生方・職場の皆様、及び審査委員や協会の実行委員の方々、加えてご後援・ご協賛を賜りました皆様方に深く感謝申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
平成18年11月
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社団法人 和歌山情報サービス産業協会
会長 釜中甫干 |
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社団法人 和歌山情報サービス産業協会内
「わかやまソフトウェアコンテスト」実行委員会
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E-mail: sofcon@wakasa.or.jp
コンテスト・ホームページ:http://www.wakasa.or.jp/sofcon/index.html