コンセプトは「絵本にできる新しいこと」
絵本は昔から子供の育児教育で使われているものであり、「読んで学ぶ」「見て学ぶ」の両方の力をつけることができます。しかしそれは、あくまで受動的な学び方であり、すべての子供が意欲をかきたて読もうとするものではありませんでした。
この問題点を解決し、かつ絵本の絵本たる点を活かし、また不足している「能動(相互作用のあるもの)」を取り出して補う「絵本を超えた絵本」を作ろうと試みました。これは育児教育はもとより、子供にわかりやすく積極的に絵本に参加できる、「より絵本らしい絵本」です。 |