学生の物理の勉強のためになればと思い、各種物理定数を変化させて力学現象の観察ができるものを作りました。微分方程式の解法は4次のルンゲクッタ法です。
各種定数を操作することにより、慣性運動・重力加速運動(放物線観察)・バネによる運動・跳ね返り(衝突)・運動量保存・斜面の運動(摩擦も)・縦波・横波 などが観察できます。(摩擦・抵抗・バネ定数を0にすることによりブラウン運動とかも)
スペースキーを押している間は物理計算をストップしますので、その間に任意の移動などができます。
物理現象で遊ぶのに、ビリヤードコーナー・バスケットシュートコーナーを追加しました。バスケットシュートコーナーで、玉を増やして摩擦・抵抗を0にすると、モンキーハンティングができます。玉は回転しない・表面はなめらかだとしています。 |